DMF・IMF
~要るだけ溶かす~
省エネ、省力化、安全性、省スペースなどの生産現場の要求に応えた
高性能 個別アルミ溶解保持炉
DMFとIMFならダイカストマシーンの鋳造サイクルに合わせて、資材を必要な分だけ溶解することが可能です。高性能性制御システムを搭載しており、熱を的確にコントロールすることで、安全かつきれいな作業環境を実現しつつ、高品質なアルミ溶湯を供給します。
DMF・IMFの特徴
要るだけ溶かす
ダイカストマシンの鋳造サイクルに合わせて、ホットリターン材と新材を最適燃焼のバーナ火炎で溶かします。また、溶湯レベルを監視して、減った分だけ溶かします。
ダイカストマシンに同期して、無駄なくきれいに溶解、保持します。
コンパクトな炉体
必要最小限を追求したコンパクトな炉体です。
設置面積、設備高さを抑え、設置性に優れたサイズなので、工場レイアウトの自由度と視認性が高まります。
運搬性にも優れており、各製造拠点への設備展開も容易です。
高性能な制御システム
コンパクトな炉体に大型設備同等の高性能制御システム(スマートファーネス)を搭載しています。
周辺設備に同期して、炉を最適な状態で制御します。
溶湯品質、省エネ、操作性、保全性、安全性に優れた性能を発揮する高精度かつ高機能な制御システムです。
高品質な溶湯
溶解で発生した酸化物をドロストラップに留め、きれいな溶湯だけを保持室に流します。
きれいな溶湯で高品質の鋳造製品を実現しています。