火葬炉独自技術
宮本工業所の技術力を組み合わせた最新型火葬炉
長期に渡るシミュレーションの末、ようやく辿り着いた最適な燃焼システム。
今日も宮本工業所の火葬炉は日本全国の斎場で稼働しており、その運転実績データやノウハウが蓄積されています。
宮本工業所の火葬炉の進化に終わりはありません。
故人、ご遺族や環境への配慮を、業界No.1の実績を誇る当社の技術力でカタチにします。
無煙・無臭・無公害
環境に負荷を与えないことは、炉メーカーの当然の責務です。私たちは徹底した公害防止対策と省エネ技術により、環境負荷の低減に努めています。
高性能な炉内構造
炉内には高性能なセラミック耐火・断熱材を使用することで、火葬炉の寿命を長くすることができます。また、複数の種類のセラミックを適材適所で組み合わせることにより、炉体をコンパクトにすることができます。
それにより、十分なメンテナンススペースを確保することも可能です。
弊社が特許を取得している「密閉炉構造」を採用しています。
最新式のバーナー
火炎特性可変システムの採用により、火葬状況の変化にあわせ、火炎の大きさや形状を柔軟に対応することができます。
また、燃焼空気配管を炉体構造材とし、低騒音を実現しています。
全自動運転
蓄積された運転データ分析により培われた制御プログラムを使用し、火葬炉内の温度、炉内圧力、空気量等を自動で制御します。
さらに、タッチパネルで炉を直観的に操作することが可能です。
遠隔メンテナンス・予防保全
当社技術員が、火葬炉の運転状況をスマートフォンでもリアルタイムで確認でき、設定変更を行うことができます。
さらに、火葬炉の運転データを分析することで、トラブルや故障を発生前に察知して、予防策を講じることに役立てています。
自社工場生産体制
自社工場で組立、耐火物施工、電気配線、試運転まで一貫して行うことで、高品質なモノ作りが可能になることはもちろん、工事現場での工期やコストを最小限に抑えられます。
工場内では、工程毎にエリアを区分けして施工するブロック生産方式を採用することで、施工効率の向上、コスト縮減に寄与しています。